2009年11月30日月曜日

主観的な問題

職場でちょっとしたセクハラ騒動。物を渡すときに軽く手を握ってくるとか、挨拶する時にやたら肩や腕に触るというか軽く撫でてくるという程度なので、まぁ大騒ぎするほどでもないけれど奥さんがいるのに最低だなと思いつつ、毎回断っているけれど仕事帰りにお茶しようと誘われるとか、ビヨンセが腰を振って踊りまくるセクシーなPVを職場でこれたまらないよねと言いながら見せられるとかも、中南米の人なので違う文化ということもあるし、困った大人だなと思いながら受け流してきたのだけれど、ここ数週間はさりげなく後ろから近づいてきて腰に手をまわされることが何回かあって、さすがにちょっと嫌だなと思っているとほかの人にコメントしたところそれが上司の人に伝わって事情聴取としてお茶をすることになったのは先週の金曜日。

今までの経緯を説明すると、別の日に本人を呼び出して注意すると言ってくれた上司。ありがたいけれど、まだ笑って許せるくらいの話。そこまで大きい問題になると思っていなかったので慌てて、結局は今の状態を認識してとりあえずは様子を見てもらうことになった。

セクハラというのはとても主観的な問題だという話になった。ほかの人にはダメでもその人には気にならないということがある。どこで線を引くかは難しい。お茶を飲みながら、周りからセクハラ要注意人物と思われているほかの男の人の話になったときに「あの人は私にもやたらと触ってくるのよ」と言いながら「女」の顔で笑った上司。私はどこまで許せるんだろう。

これが職場で見せられたPV↓

Beyonce_Single Ladies

こっちの動画だったらよかったのに。
上のPVの振付をしたJONTE。すばらしくかわいい↓


2 件のコメント:

  1. 私は女性の上司に、パワハラ発言をよくされます。
    「パワハラだと思うけど、結婚は~?」
    全然気にならない。

    ちょっと嫌だな、と感じたのだったら、相談できる人がいてよかったね。

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  2. Kozueさん

    うん、やっぱり人柄とかで同じことでも気になる人と全然気にならない人がいるよね。逆にチャーミングとすら思うときもあるのに。

    タイガー・ウッズもそうだけれど、奥さん裏切るなら結婚しなければいいのにね。

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