エジプトへ向かう飛行機はアエロフロート。勇気があるなー、といろんな人に言われたけれど清潔で快適でした。途中ででてきたおやつがアイスだったのも嬉しかった。抹茶アイスをチョイス。
トランジットで立ち寄ったモスクワ。空港で働く人がまったく笑わない怖い、と思っていたら空港内に響き渡った笑い声。スピーカーのスイッチを入れたままおしゃべりしているらしい。隣のロシア人のおばさんと目を見合せて笑う。モスクワを飛び立ったのは夜の20:30。ぐるっとモスクワの上空を旋回すると下に見えたのは冷たくて澄んだ空気の中でキラキラとオレンジ色に輝く街の光。
エジプトに着いたのは夜の11時ごろ。飛行機を降りるとモスクワとは違って暖かい。半袖で充分。印紙をUS15ドルで購入。それをパスポートに貼って窓口に見せればオーケー。到着ゲートを出ると、笑顔で迎えてくれたのは友達とその旦那さん。お世話になります。
カイロの街はもちろん夜、タクシーから見える街並みにところどころ緑色に光るモスクのミナレット(尖塔)。カイロは千のミナレットの街とも呼ばれています。
ホッカイロはいるべか??
返信削除わたくしが初めて欧州へ出かけたころは
返信削除アンカレジ経由しかありませんでした。
さすがに”シベリア鉄道で”なんて言いませんけど。
一度モスクワでトランジットしようと思ったら、
飛行機が遅れて、接続便の日本行きはすでに
離陸済み。ペレストロイカ後だったけど、
空港から護送され、旧共産党員の別荘みたいなところ
にむりくり泊められて。
布団は無いし、冷たいシャワーとピクルスだけっ!!みたいな食事に凍えた一夜を思い出します。
>匿名さん
返信削除カイロにホッカイロは必要ないけど、薄着の匿名さんは必要かもね。お腹冷えちゃうから。
>霊厳寺さん
冷たいシャワーとピクルス!まるで囚人ですね。
数年前に飛行機が遅れてトランジットできなかった友達は一応ホテルの部屋は与えられたものの、夕飯はなし、電話は一度だけ、しかもエレベーターには大きい鍵がかけられていたと言っていました。ちょっとはましになったのでしょうか。