2009年6月1日月曜日

低血圧と運命の因果関係



2週間前に産まれた甥の様子を見に行った。満腹になって眠りについた甥の横で姉と話し込んでいると楽しそうな笑い声が聞こえた。見ると嬉しそうに目をつぶったままニコリと笑っている。アンドロイドは電気羊の夢を見るか?という小説があるけれど、産まれたばかりの赤ん坊は一体どんな夢を見て笑うんだろう?

ここ2カ月ほど低血圧が酷かったので、ヘム鉄のサプリメントを飲み始めて1週間。倦怠感やめまいがなくなってだいぶ調子がいい。思考もスッキリしてきた。低血圧のときは頭がよく働いていないので、間違えて反対方向の電車に乗ってしまったりする。間違えたことに気がついて慌てて次の駅で降り、ふと横を見ると父と妹が偶然立っていたことが以前あった。

そういえば今回の低血圧でも1ヶ月で2回も同じ知人に偶然出会った。1度目は池袋で、2度目は上野で。東京は案外狭いな、と思ったけれど、それとも低血圧が誘発した運命だったのか。。そんなことってあるのだろうか?それに、運命ってもっとこうベートーヴェンの楽曲みたいなものじゃないの?ずいぶん軽くて80年代のポップスみたい。↓まるでこんな感じ。

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