そして数日前、サンフランシスコで道を一本間違えて1時間ロスしてやっとBrenda’s French Soul Foodにたどり着くとすでに店の前には人だかり。それからさらに1時間、1人で並んだ目的は sweet watermelon tea。「西瓜+紅茶」は初めての体験で、紅茶のいいところと西瓜のいいところが調和していると、今まで林檎や檸檬などの果物と紅茶の組み合わせに批判的だったことを忘れて、もはや西瓜バカとしかいいようのない感想を抱き、これからは機会があれば積極的に飲んでいきたいと思った。朝食に頼んだのはEggs BenedictとCrawfishのベニエ(ドーナツのようなもの)。周りの人がみんなニコニコおいしいおいしいと言いながら食べているのが印象的なお店で、量が多くて1人で全部は食べきれず半分以上残してしまったけれど、レビューで4つ以上の☆と「想像を超える味」と絶賛されているお店だけあって初めてアメリカのレストランで心からおいしいと思った。しかし、このお店だからこそwatermelon teaもおいしかったんだろうかと疑問を抱きつつも、もし今度なにかの本にwatermelon teaという記述が出てきたら思い出すのはこの味。




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