2010年3月31日水曜日

二十一世紀


THE PEARLS_JELLY ROLL MORTON

今読んでいる本に出てきた音楽が気になったので、インターネットで調べるとすぐにどんなものか聞けた。今は21世紀だ。

そういえば、盆踊りの二十一世紀音頭が好きだった。「これからもうあと何年たてばこの世は二十一世紀、、、シャララララ、二十一世紀の夜明けは近い」。もう2010年だけれど、今でも踊っているのかな。

2010年3月29日月曜日

テンペスト

今年のアカデミー賞作品賞でオスカーを獲得した「ハート・ロッカー」。イラクに派遣され、生死の瀬戸際で任務を遂行する米軍爆発物処理部隊の兵士たちを描いた作品ということすらよく知らずに、「最初はジャガイモにしか見えない主人公がある瞬間からとてもかっこよく見える」という話を聞いて思わず観てしまったのは土曜日。逆に、いつジャガイモじゃなくなるのかが気になって話の筋にあまり集中できなかったけれど、女性監督ならではの隠れ女子的視点としてはガイ・ピアースやレイフ・ファインズといった顔もよく名も通った俳優たちの登場から数分で起こる無惨さもポイントではないかと思いました。

昨日はひさしぶりに会った人とごはんを食べていて、シンクロナイズドスイミングの可否を話しているうちに話が飛躍していつのまにか険悪な雰囲気の議論に。「あなたは100%正しいけれど、間違っている」と言われて気まずいまま別れ、終電近くの電車に乗って帰ってきた。混乱した気持ちは、話をきいてもらって少し落ち着いたけれど、今日も気分は低空飛行。でもまったく重要ではない意味のない話が議論になったことがバカバカしいと思う気持ちもかなりある。

2010年3月24日水曜日

怪物



Es un monstruo, no es cierto?

Pero hasta el monstruo más feo tiene su encanto.

RUDO Y CURSI

2010年3月6日土曜日

断片的な記憶

今年の冬は1回も風邪をひかないまま過ごせそう、と思っていたら最後に来た。今日の友人とお茶する予定はキャンセル。話したいことあったのに。残念。

月曜日に借りたままだった「ルシアナ・Bの緩慢なる死」ギジェルモ・マルティネス(扶桑社)を返した。ひさしぶりの打ちのめされるようなすごい本。これが、文庫で、いいんですか?文章に浮かび上がる幾何学模様の美しさ。ぞくぞくした。中南米の小説はその地域の歴史や政治と結びついていることが多くてなかなか人に勧めにくいけれど、この本なら勧められるかも。すごく南米的な、マッチョな小説だとも思うけれど。

火曜日、単発の仕事で幕張へ。FOODEX。なんとなく会えるような予感がしていた人に朝さっそく会えて嬉しくなる。仕事の内容はキャンペンガール。まさに見世物。
スペインブースにお邪魔したときの写真。生ハムおいしかった。


夜、メキシコのパーティーもお手伝い。
出演者控室で踊りの練習をする姿をこっそり撮る。
メキシコから来たであろう若い男の歌手がすごくナルシストな感じで目が離せず。「男の人のお尻がステキ」という概念の国の人。

ダンスを披露する二人が首の体操をする姿。
鏡に映るとそれはまるでフリーダ・カーロの絵のよう。

メキシコのシェフが作ったカラフルなスイーツ。

水曜日。なかなか終わらなかった仕事のあとにネパールカリー。レーズンとナッツのカブリナンの美味しさに目覚めたのは先週。2週続けて通っている。

木曜日。仕事帰りにマックでハワイアンバーガーを食べながらポルトガルはリスボンに行ったという友人の話を聞いて、海が好きなのに船に乗れなかったエンリケ航海王子の話を思い出す。

金曜日。疲れ過ぎて記憶がない。